圧迫面接を受けたことがあるだろうか。私は数年前、面接に行った時に遭遇した。一次面接で、面接官一人、面接者二人で私はその内の一人だった。
実際に厳しい対応をされたのは、私と受けたもう一人の方で、私はその緊張感を味わったという感じである。自己紹介をしてください、と言われてその男性が「私は○○専門学校から参りました○○で・・・」と最後まで言い終えないうちに「待って!」と止められて、「私はあなたがどこから来て、何て名前か知っているの。そんなこと聞きたわけじゃない」と一喝。「では長所と短所の話をしてもよろしいでしょうか」と訪ねても、ピクリとも動くことなく、ひたすら無視されていた。そんなやり取りが何度も続いて、面接が終わる頃には男性は涙ぐんでいた。20代後半近い年齢だったと思うが、そんな大人の男を泣かせる程ひどい面接だった。

 

 私は何とかうまくやりきって二次面接、最終面接と進んだのだが、圧迫面接は一次面接だけだった。同じ人事担当が面接官だったのだが、二次面接、最終面接では別人のように優しい女性になっていた。あれは何かの間違えだったのではないかと思えるほどだ。
このような面接をすることで、相手がどのような反応を示すのかを見たいのだろうと思うが、だからといって許されることではないと思って、内定を頂いたが辞退した。そんな会社さんに行く気がしなかったからだ。

 

 ただどうして私はうまく面接を乗り切ることができたのか考えると、同じ質問に対して複数の答えを用意していたこと、どんな言い回しをすると相手が嫌がるのかを見極めながら話していたことだろうと思う。これは何度も面接を受けてきたからこそできたことだと思う。
面接を受けて落ちてしまったからといって、悲観する必要はない。その経験がいつか役に立つ時がくるので、毎回の面接を丁寧に真剣に受けていれば良い。うまくいかないからと落胆せず、反省してまたやり直せばよいのだ。

 

 そして面接は、こちらも会社を見極めていると考えればいい。その時に「この会社はちょっと」と思ったら、内定が出たとしても断る勇気も必要である。我慢して入社しても、続かなければ意味がない。しっかりと見極めえて、自分とマッチする会社を選択してほしい。

 

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