就職、転職すると、まず自分のすぐ近くの人達と人間関係を作っていきますが、今一般的な職場では、おおまかに4世代が一緒の目的に向かって働いていると思います。

 

 一番上が団塊世代、その次がバブル世代、3番目が団塊Jr.、最後が私見を述べたいゆとり世代と呼ばれている世代です。私はいわゆる団塊Jr.で、以前この世代と仕事をしており、そこで学んだ事をアドバイスの一端として役立てて頂ければと思います。「ゆとり」「さとり」と言われる世代の背景は日本の教育方針というより、彼らが「バブルJr.」である所が大きいのではないかと思うようになりました。

 

 彼女は90年代生まれで、いつも不安そうな表情をしており、基本とても真面目です。プライベートは友人と原宿等で買い物や、友達がバンドを組んでいるとの事でライブに行ったり積極的に外出しているようでした。仕事ではとても消極的であるものの、きちんとミスなく終える事が出来ており、こちらから直接求める事なく彼女が空気を読み、毎日私よりも早く出社し準備を整えておいてくれるなど、頑張りを認めて少しずつ任せる仕事を広げていきました。

 

 ある時、初めて任せたメインの仕事で彼女がミスをしてしまい、取り返しは付きましたが、ミスの原因が「こなせる仕事が増え、任せてもらえる事で気持ちが大きくなった結果」と見え、正直まだまだ未熟なのだから、気持ちを引き締めるよう諭したところ、彼女はへなへなと力が抜け、同時に渡した物を落としてしまう程でした。

 

 決して「何やってるんだ!」等という言い方はしていないにも関わらずです。普段から仲良くやっているからこそ、「やっぱりあくまで仕事場の先輩なんだ。」とショックを受けたように見えます。

 

 女性同士の職場では、程度の差はあれ勤務中も含め、お互い仲良く、出来れば楽しくやっていきたいと雰囲気作りを心がける方が多いと思います。親の激しい人生を見て育ったバブルJr.は、痛い目に遭わぬよう人生を現実的に見るように育ち、夢を持ったら確実に叶えるべく努力が出来る世代だと思います。

 

 なんとかなるではなく、自分にとって失敗しない道を真剣に歩む印象。失敗しないためには真面目に努力するので、それでもつきまとう失敗にショックも大きいのではないかという事です。ただそれは、必要以上に落ち込む本人をフォローする大変さはあっても、一時的なものと割り切り好意的に接していけば、本来失敗を恐れる分よーく反省し、同じ失敗をしにくく、結果的に早く育つように感じました。

 

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 基本とても真面目で、上の世代に比べれば数倍おとなしい性格であり、平和的思考回路を持っているのでそれを珍しがってからかわず、自分達が威勢が良かった時の武勇伝は問われた時のみに披露するに留め、本人の静かなやる気を見守り、良い部分をしっかり言葉で伝えるのが重要だと思いました。